昔の唄
ときどき若いころの歌を聴きたくなることがありませんか?若かりしあの頃、あの歌というわけで車に積んであるCDを聞きながら走りました。そのなかに吉永さゆりさんの歌が何曲か入っていましたが下手ですねー、こんなことを書くとさゆりストに怒られると思いますが実際若い時の歌を聴くと、いっちゃあ悪いが音痴でっせ。私の持っているのは昭和青春歌謡全集(ビクター)でその中に、いつでも夢を、寒い朝、明日は咲こう花咲こう(これが一番はずれている)、雨の中の二人、勇気あるものなど 男性と二人で唄っていますが、本当に天は二物を与えずとはよく言ったもんだと感心するばかりの唄い方でした。このさゆりさんが六十を過ぎてからも往年の美しさをそのままに、戸隠は奥社の杉の木の穴に入りました。その後は戸隠はバスが行列するほどの賑わいをみせています。さゆりさんは「若いころの歌が何さ、私が座ったばかりに杉の木にはしめ縄が張られ、天岩戸から出てきた天照大神にも負けない人気があるのよ。」なんて言っているんじゃないでしょうか。
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