秋の夕日と遠足
秋の夕日に照る山もみじの季節になりました。子供たちは秋の遠足シーズンまっさかりのようです。紅白帽をかぶったリュック姿の小学生の列に出会い子供の頃の遠足を思い出しました。それが冒頭に挙げた「もみじ」です。何年生のころの遠足か忘れましたが上村(飯綱山麓の高原野菜を栽培しているところ)から学校へ帰る沢筋の林の中を大きな声で先生が歌いだして子供たちが後をおいながら歌ったことを遠足姿の子供を見るたびに思い出すのです。先生が誰であったのか、どこに行った遠足なのか全く思い出すことができないのですが沢筋を子供たちが歌を唄いながら下りてくるのだけを鮮明に覚えているのです。皆さんは昔の一場面だけを覚えているなんてことありませんか?友人に聞いても思い出してもらえません。今では本当にあったのかどうかさえ怪しくなっています。
ちなみに紅葉の作詞は高野辰之、作曲は岡野貞一で故郷やおぼろ月を作ったゴールデンコンビのものでした。
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